2024年8月11日日曜日

私のもとに来なさい

 今日の教会学校礼拝に与えられた御言葉はマタイによる福音書第11章25-30節で,その中心聖句は「すべて重荷を負って苦労している者は,私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう」 でした。新共同訳聖書では「疲れた者,重荷を負う者は,だれでも私のもとに来なさい。休ませてあげよう」との御言葉ですが,広く愛され,親しまれている御言葉でしょう。

 続く御言葉に「私の軛は負いやすく,私の荷は軽いからである」とありますが,軛(くびき)はなかなか子どもたちにとって分かりにくいことばです。今日の説教を担当してくださった長老がブラジルでお求めになった,軛で繋がれた2頭の牛が牽く牛車の木像をお持ちくださいました。イエスさまが私たちと軛を共に負ってくださり,重荷を担っていくださっていることを学びました。



2024年8月2日金曜日

夏期学校 2日目

 教会での宿泊,会議室や地階ホールに布団を敷いて休みました。夏期学校2日目は,ゆっくりと起床してからパンとスープの朝食をいただきました。朝食時に今日誕生日を迎えた嶋貫先生をサプライズでお祝いいたしました。

 会場を教師住宅に移して,円卓を囲んで朝の礼拝をささげました。当初の計画では海に出かける予定でしたが猛暑で熱中症の心配もあるので庭にプールを用意して水遊びをしました。教会堂に戻って映画「ザ・スター」を鑑賞しました。

 お昼ご飯の後は分級に分かれて自分に与えられている神さまからのギフトを考えました。それぞれが考えたギフト,賜物を持ち寄って,羊が神の国に至る大きな双六を作成しました。一つひとつのマスには様々な恵み溢れるコメントが書かれた,素敵な双六が完成しました。

1泊2日の夏期学校は閉校礼拝をもって閉じられましたが,とても恵み豊かな時を過ごすことができました。






2024年8月1日木曜日

夏期学校 1日目

夏期学校1日目が終わりました。

今年は「神さまからのギフト ー賜物を生かしてー」(マタイ25:14-30)を主題に,教会堂で実施しています。

朝の開校礼拝に引き続いて主題の学びを聞いて,2つのチームに分かれて学んだことをスタンツにしました。お昼ご飯を挟んで,スタンツの実作に取り組み,礼拝堂で実演しました。迫真の演技に拍手喝采でした。

おやつをいただいた後は,「工作ツアー」と称して,イエスさまの生涯を表したブレスレット作り,ハーバリウムのボールペン,そしてオリジナル革製しおりの3つを作りました。

夕食をいただいた後,礼拝堂でキャンドルサーヴィスをしました。真っ暗な礼拝堂に光の道がつくられて,礼拝堂に進みます。賛美の後,先生の証しを聞きました。その後,嶋貫牧師から一人ひとりのキャンドルに「神さまからのタラントンの光です」と火をつけていただきました。キャンドルを入れたグラスは「工作ツアー」の際に一人ひとり色付けして作ったものです。聖餐卓にとてもきれいなキャンドルが並びました。