今日の教会学校礼拝に与えられた御言葉はマタイによる福音書第11章25-30節で,その中心聖句は「すべて重荷を負って苦労している者は,私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう」 でした。新共同訳聖書では「疲れた者,重荷を負う者は,だれでも私のもとに来なさい。休ませてあげよう」との御言葉ですが,広く愛され,親しまれている御言葉でしょう。
続く御言葉に「私の軛は負いやすく,私の荷は軽いからである」とありますが,軛(くびき)はなかなか子どもたちにとって分かりにくいことばです。今日の説教を担当してくださった長老がブラジルでお求めになった,軛で繋がれた2頭の牛が牽く牛車の木像をお持ちくださいました。イエスさまが私たちと軛を共に負ってくださり,重荷を担っていくださっていることを学びました。