遅くなりましたが,幼稚科・小Ⅰ夏期学校のご報告をいたします。
幼稚科・小1では『主はわたしのちから、わたしのうた、主はわたしの救いとなってくださった』(出エジプト記15章2節)という主題で8月2日に夏期学校をしました。その日は子どもたち20名、大人(保護者、スタッフ含む)33名が教会に集められました。
10時、夏期学校は礼拝から始まりました。礼拝堂に用意されたじゅうたんに座った子どもたちは、モーセ物語のお話と共に動かされるフィギュアに見入っていました。モーセとイスラエルの人々を愛し導いて下さった神様は、同じように私たち一人ひとりを導いて下さりいつも共にいてくださることを知る礼拝となりました。
礼拝を終えた子どもたちと広い礼拝堂でダンスをして過ごしました。初めて教会へ来た子どもも、また小さな子どもたち(未就園の子ども)もお父さんお母さんも一緒になって、汗をたくさんかきながら体を動かしました。
さらに楽しい時間は続きました。子どもたちは用意されたチケットを首から下げて地下の教会学校ホールでヨーヨーつりや輪投げ、シャボン玉、分級で染めた紙を使ってのうちわ作りコーナーをまわりました。最後にはおいしいサンドウィッチとアイスクリームを頂き、嬉しい夏期学校を終えました。
お家に帰って夏期学校ごっこをした子どもや、作ったうちわを大切に持ち歩く子ども、おうちでモーセ物語を一生懸命お父さんにお話しした子ども・・・子どもたちの中に神様の恵みがあふれました。
当日支えて下さった方、お祈りしてくださった皆様、そして全ての時を守り導いて下さる神様に感謝いたします。